2022.11.18 応急処置
- ノミスケ
- 2022年11月20日
- 読了時間: 2分
金曜日に年休をいただき山の家の空気入れ替えに行った際に、以前から気になっていた、玄関に近い居間の入り口の畳の沈み込みを確認したくなった。おそらく、下の板が腐っていて、そこを踏むとたわむものと予想していた。

部屋のこたつや人をダメにするソファー、その下のラグなどを別の部屋に移動させ、怖いもの見たさと好奇心で、恐る恐る気になる部分の畳を上げてみた。

湿気が上がってくるのを防ぐぶにーるシートが張られ、その下に畳を支える板がある。ビニルシートの隅のほうには長年のホコリがたまっていたので掃除し、たわむ部分のビニールシートをはがしてみた。

たわむ理由判明!支えの板がそれを支える棒に乗っていない!完全に板バネ状態。板自身はわりときれい。虫食いなどによる腐食が原因ではないことに安心するも、何故こんなことが起こるのか?疑問に。しかし、理由の追求よりも、畳を踏んだ時のたわみを何とかしないとそのうちここを踏み抜くようなことになるかもしれない。きちんと板を棒に乗せることを考えると、他の畳も上げて作業することになり、それはとても面倒なので応急処置で問題を先送りすることにした。

処置の内容は、杉板を横棒に乗って固定されていた板にビス留め。ビスを抜けば元の状態に戻る。しかし、板の厚み分、畳の面が上がるので、仕上がりは予想通り畳の浮き上がりとなりました。一応、この状態でこの部分を踏んでもたわむことは無くなりましたので、不安は解消ですが、遠い将来、きちんと補修をかけようとか、ぼんやりと思ったのでした。

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