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2020.8.14 ド晴天の星空

  • 執筆者の写真: ノミスケ
    ノミスケ
  • 2020年8月15日
  • 読了時間: 1分

 今年はすっきりした晴れの日が少なく星を見る機会が春以降途絶えていたが、ようやく夏らしい晴れの天気に変わったので、本来の目的である山の家に泊まりこんでの星見を行った。

 まずは山の家の庭から見る南の空(2020.8.14 21:24 CanonG7X 30s)














山の端の空の明るさは大都会岡山市街地の明り、しかし、その上に天の川がしっかりと見えていた。天の川の中の濃淡も肉眼で確認できた。


 次は母屋の屋根の上:北西方向(2020.8.14 21:16 CanonG7X 30s)














天の川が煙突からの煙のように屋根から湧きあがっている。この方向でこの角度だと光害の影響もほぼない。この方向から天頂にかけては素晴らしい星空を見ることができる。思わず冷蔵庫から缶ビールを持ち出して満天の星を見ながらグビッとやった(これがしたかった)。画面中央情報の明るい星が白鳥座のデネブだが、そのやや下に散光星雲の”北アメリカ星雲”がうっすらと見えている。これを100mmレンズで拡大した写真がこれ、


 北アメリカ星雲(2020.8.14 20:20~ 90s×40枚 CanonEOSKiss7i f2.8)














この領域をこれまで何度か撮影しているが、こんなにたくさんの星が写ったのははじめてかも。山の家をゲットした喜びに浸る。

 
 
 

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