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2025.6.7 猪肉と鹿肉と投光器

  • 執筆者の写真: ノミスケ
    ノミスケ
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

山の家デュアルライフが5年目に突入し、地元の方との関りが付け加わるセカンドステージに入った。冬の飲み会で学生さんとも話がしたいという地元の方々。学生実習の打上げ、岡山に戻ってきたOBのお帰りなさい会、それにゼミ生の内定祝いを兼ねた飲み会を山の家でやるのを機に地元の方を誘ったら快く参加してくれた。それも大量の猪肉と鹿肉と芋焼酎持参で。地元産猪肉と鹿肉は地元の方が食べやすいように切り分けをしてくれた。

バーベキューの炭起こしもお手の物、あっという間に焼く準備が完了し、怒涛の宴会に突入!自己紹介をしつつジビエにビール、芋焼酎、日本酒、ハイボールの酒池肉林の山の家。


そのうち日も落ちて暗くなってきたので、新たに設置したLED投光器を点灯したら、宴会場は昼間の明るさになった。2台の投光器のうち1台は玄関先の軒に固定し、もう1台は塀にテンポラリーに置くことができるようにしたが、それを据え付ける竿は昼間のうちにゼミ生たちが裏山の竹を切ってきてDIYしてくれたものだ。

2台の投光器に照らされた宴会場は肉と酒で盛り上がり、とても楽しいひと時になったと同時に、若い人がいないいわゆる過疎の現場における若者たちへの期待が強く感じられた意義深い飲みになった。その後宴会は怪しい方向に突き進み、いろんな意味でみんなの心に残る伝説の飲み会に発展した。


 
 
 

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