2020.5.5 雑草との闘い(序章)
- ノミスケ
- 2020年5月6日
- 読了時間: 2分
GWも終盤で暖かい日になった。前々から気になっていたことだがここの地質は塩基性火成岩類(オフィオライトの類)でそれが風化した赤土になっていて植物がすこぶる元気ということだ。周囲に棚田が多いのもこの地質と関係があるに違いない。ほっといてもどんどん伸びる草、今日のような暖かい日にはすさまじい勢いで草が背伸びする。春から秋のシーズンは雑草との戦いになると読み、新品の草刈り機を購入、ホームセンターで一番安かった機種だ。

しかし、これまでの人生で一度もこんな機械を使って草刈りをしたことなどない。草刈り機の説明書を穴が開くように見つめ、ホームセンターで購入した混合燃料を入れて、手順通りにスターターのひもを引っ張るとすごい音を立てて排気量20ccの2サイクルエンジンがあっさりと始動した。これが挑むのは庭の菜園が作られていた部分。カラスノエンドウをはじめとした雑草がモフモフ状態になっている。
Before

この細長いスペースで初回序盤戦を敢行。雑草の下の土には菜園らしく畝が作られていて表面が波打っている。草刈り機初心者にはととてもむつかしい地形なのではないかと感じながら歩を進めた。
After1 刈取り直後

ばっさばっさと草が根元から倒れていく姿を見るのは気持ちがいい。気温も気分も上昇しつつの草刈り、菜園の縁石もあらわになって、今後この土地をどう扱うかがイメージできる状態になった。少なくとも、この刈り取った菜園スペースの中央付近が星観サイトになる予定であるから、この先ずっと庭に草はいらない。
熊手で刈り取った草を何か所かに集めて山を作り、次に来る時までの間少し乾燥させて軽くして処理することにする。
After2 熊手で草の山を作ったところ

熊手をさしてみると、刈り取られていないところがずいぶんあることが分かって、完全なトラ刈り状態。草刈り機にもそのうち慣れるに違いないということで、初回にしては上出来としておこう。
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