2020.11.23 納戸の床補修
- ノミスケ
- 2020年11月24日
- 読了時間: 1分
まずは購入前の庵の中、

奥の2つの部屋それぞれの端に間口半間の観音扉付きの納戸がある。
このうちの左の部屋の納戸の床、

床の奥側が落ちて傾いていた。
床と壁にできた隙間はビニルでカバーし床も固定してあったので納戸としての空間機能は残っているが、床にモノを置くと傾いたままで静置する様子は見ていて平衡感覚が狂う。
ビニルを固定している両面テープのラインがおよその水平ラインだったので、水準器で確認しながら枠の角材(杉荒材の余り)を打ち付けた。

そして、この枠に収まるように、オーディオラックを作った厚手の合板の余りを切り出して新しい床として張った。枠の内部にも補強用の角材を入れる必要があるところだが、合板の厚みが24mmもあるのでこのままでイケるだろうと思われる。ちなみに庵の主人が乗っても大丈夫そうでした(オーバーワーク?)。

畳面からは数センチ高くなってしまったが、最奥部屋の納戸の床が水平になり補修の目的は達成しました。しかし、このままでは無粋なのでそのうち百均のデコシートでも張り、少しは飾ってやろうかとも思っている。また、観音扉は無いほうがカビ対策にもなるかと。撤去したままでの利用がいいかも。
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