まずはこれまでの台所、シンク横の少し下がった台の上に2口のIHコンロを載せていたが、シンクとの隙間など、この台上が結構汚れるのでいっそのことビルトイン風にしてしまおうと思いたった。そこで木々を集めて台の上のDIY開始。
作業途中の映像だが、木のテーブルに穴を作りコンロをはめ込んで、シンクの作業スペースと面一にするイメージ。ついでに電源も整理すればスッキリすると直感。この自作テーブル（穴あき）に足を付け、テーブル面にアルミ板を貼り、完成イメージで試動させようとしたが・・・
ここで致命的な欠陥発覚！コンロ手前側面にある”主電源ボタン”が押せない！コンロ面までほぼフラットになり、高級マンションも真っ青、と意気揚々だったのが一気に萎んだ。結局、コンロを電源ボタンが露出するまで持ち上げてセットすることにした。ついでに電線も整理して約9割の完成を見た時点が次の写真。手前に取り外しできる蓋を付ければ完成だが、当初の目的であったコンロまわりの美化には少しは貢献したものの、コンロからごみが落ちて汚くなる問題の根本解決には至っていないどころか、コンロの下にゴミが落ちる可能性が高い隙間が生じてしまった。問題の解決が新たな問題を生んだ典型となった。
