2020.12.27 トイレのエントランス
- ノミスケ
- 2020年12月28日
- 読了時間: 2分
かつてデコったトイレは家の西側の縁側の先にある。その縁側を何とかしたい、は入居時からの思いだったが、やっと手を付ける順番が回ってきた。

しかし、手を付けるにも先にやらねばならぬことがある。縁側の反対側に取り付けられた手洗いの撤去だ。

この手洗いの水は井戸水が充てられていたが井戸のポンプはすでに撤去されているのでこのままでは手洗いの用途はない。そこでさっそく配水・排水の両パイプの除去に取り掛かった。

排水のほうは塩ビパイプ突き刺しなので洗い桶のネジを外すだけで難なく取れたが、配水のほうは凍結防止カバーをむしり取ると金属管だった。洗い桶からネジで外すのはたやすかったが床から突き出たパイプは床上と床下の2か所で切断して屋外から抜き取った。床に生じた2か所の穴は百均のプラバンでフタをした。
洗い桶は頑固に壁についたままだが、はずし方がわからないのでそのままにしている。とりあえず床のDIYはできる形が整ったということで、いつものクッションフロアーを直貼りした。クッションフロアーはホームセンターで端材として売っていたのをゲットできたのでいつもの半額くらいの値段でお得だった。クッションフロアーを張った直後の縁側がこれ。

無垢の板張りも捨てがたいが、こうして艶がある床面を見ると奇麗になった感がある。ついでにアジア雑貨店で購入したアジアンテイストの暖簾をかけ、写真右のガラス戸にそって遮光カーテンを付け、トレイに通じる縁側をトイレへのエントランス空間にしてみた。ちなみに、暖簾をかけるポールは裏山から採取した細い竹を使用した。

怪しさ倍増!暖簾の先には明るすぎるトイレ!
田舎のトイレは明るい方が良いです✨