2025.6.22 トイレの手洗い場DIY
- ノミスケ
- 6月22日
- 読了時間: 2分
山の家のトイレの手前左側のスペースは、かつては男子小用のトイレだった。そのために腰位置より下部はモルタルが壁と床に塗ってあり、手洗いはトイレに通じる縁側の入り口にしつらえてあった。山の家購入直後に男子小用便器と手洗いは取り外し、トイレを現在の北西奥に一本化して、手洗いスペースとして男子小用のスペースに、百均の突っ張り棒とスノコで作った棚に消毒用アルコールを置いていた。

しかし、家主以外の利用はあまり無いのではとみていた。というのも、用を足したのちに、ちょっと手を洗いたいと台所に来るお客さんが結構多い。なので、ここに手洗い場を設置したいというのは山の家購入依頼ずっと考えていたことだったが、懸念が一つ、ここまで水をどう持ってくるかだ。外の散水栓からホースで持ってくることなども考えてみたが、現在、主トイレの水もボトルで持ち込んでいるように、手洗いの水もタンクで持ち込めばよいのではないか、との考えに落ち着き、タンクの水をポンプで供給するシステムにしようと、DIYに着手した。
まず、元の突っ張り棒を置いていた壁の枠はそのまま利用し、ここに2×4の角材を2本おいて頑丈で木質感のある棚を作った。

そして、この上にブラスチックの洗い物かごに排水口を加工して取り付け、吐水ポンプと給水タンクを適当に置いて、手洗い配水口と小用便器の排水口を洗濯機用延長排水ホースでつないだら、結構いい感じの手洗い場ができた。

吐水ポンプが水槽などで使う用の充電式のモノなので、安定的な電力供給が今後の課題として残っているが、センサーにより手を差し伸べると給水ON/OFFができるなど、一気にトイレまわりが充実した感はあるし、排水状況も特に大きな問題はなさそうだ。
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